現在のところ、実験サービスのみとなっており、Telescriptに対応したサーバーの管理・運営体制等を検討している。
●テレビ受信機
近年、ハイビジョンテレビ受信機や9:16の縦横比を有するワイドテレビ受信機の登場など、新しいテレビ受信機が登場してきている。また、従来のようにテレビ放送を受信するだけでなく、テレビ受信機の中にCPUやモデムを搭載し、インターネットヘ接続するインターネットテレビや、地上波放送の隙間を利用した文字放送であるIT(Inter Text)放送(通称、ITビジョン)受信機、ISDNやCATVなどの通信回線とテレビを接続したテレビ電話などが登場してきている。
平成8年12月現在、インターネットテレビは三菱電機、シャープ、三洋電機が発売している。また、インターネットテレビの登場に伴い、インターネットテレビと連動した内容や機能を有するホームページも登場してきており、ホームページ上でテレビやビデオの予約が可能となっている。価格は、従来のワイドテレビにインターネット関連の機器で4〜5万円上乗せという価格設定になっている。
ITビジョンを受信機を内蔵したテレビは、同クラスのテレビ受信機と比較して約1万円高くなっている程度である。しかし、IT放送は、現状ではテレビ東京の一部の番組で実施されているのみとなっており、他局も含めたコンテンツの充実が今後の課題と考えられる。
一方、ISDN等の通信回線と接続したテレビ電話は、数百万円オーダーの機器となっており、テレビ会議システムとして主に法人向けに販売されている。
。?E-NEWS
これは、地上波テレビ放送の電波の隙間を利用して情報を送る電子新聞の受信端末である。産経新聞、フジテレビジョン、三菱電機などが開発に携わっており、平成8年度10月から関東地方においてサービスが開始された。専用端末の価格は39,800円で、加入料5,000円、購読料1,350円/月となっている。
地上波を利用して送信される電子新聞は、産経新聞の朝刊最終版の記事で、一部を除いて全文が配信される。記事以外にも、ぴあによるアミューズメント情報も送信される。
配信は1日1回のみとなっている。
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